チームのやる気をアップさせるたった1つの方法。

さて、今日はチームがなぜか盛り上がらない…とか
選手のスイッチの入れ方がわからない…等のお悩みを抱えていませんか?

今日は選手たちのやる気スイッチを入れるための方法をご紹介したいと思います。

簡単な法則をご紹介します。

チームはコーチの鏡

チームにやる気がないときはコーチ地震のやる気をもう一度振り返ってみてください。
往々にしてコーチ自身が何も目指していない、
本気で目標を達成しようとしていない
サッカーの試合を観ていない…

ということがほとんどです。

まずは目標を決めること。

どこに向かうのか?ということはとても大事です。
コーチ自身がどこにも向かっていないと、選手も当然どうしたらいいかわかりませんよね。

では何を心がければいいのか紹介します。

好きなサッカースタイルを決めること。

好きなサッカーはどんなサッカーですか?
例えば「パスサッカー」とか、「カウンターサッカー」「プレッシングサッカー」等、
自分が好きなチームのサッカー、好きな監督のサッカーなど、なんでも基本的に構いません。

自分でどういうサッカーを目指すのか。ということを明確にしてください。

ポゼッション(パス)サッカーをしたいのなら、ボランチにどのような選手がほしいですか?
足の速い選手ですか?運動量のある選手ですか?どんなボールの持ち方がいいですか?

といった具合に、目指すべきサッカーが決まれば、各ポジションにどのような選手が欲しいかが何となくイメージできてくるかと思います。
そうすれば、ここのポジションでやりたい人はこういう選手を目指してください。ここはこういう選手…という風に説明できます。

すると、選手たちは自分のスタイルに合わせて目指すべきプレーが明確になります。

そうすると、あまり感情だけで選手を選ぶという愚行を減らすことができます。

選手の評価基準は明確にすること。

こんな選手が欲しい、ということは最初に選手に明確にすること。そこに選手たちは向かっていくからです。

例えばウイングには足の早くてテクニックがある選手。中に切れ込んでシュートもセンタリングもできる選手。
センターバックにはカバーリング能力と1対1で絶対に負けない闘志を持った選手、といった具合です。

目指すサッカー、プレーが決まっているとコーチも選手も向かって頑張りやすくなります。
ここが全てのスタートですね。

以上、選手のやる気を問うときは、自分の胸に手を当ててみてください。

そして以上の目標が設定されているか、確認してみてください。

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